患者様にお願いしたいこと
ご来院時のマスクの着用と手指消毒のお願い
当院では、新型コロナウイルス感染拡大予防に基づき、ご来院時にマスクの着用をお願いしております。
また、ご来院の際には手洗い・アルコールによる手指の消毒のご協力をお願い致します。
熱や咳など風邪の症状がある方へ
厚生労働省および東北医科薬科大学病院ガイドラインに従い、4日以上熱が続く場合は微熱であってもご予約のキャンセルをして頂き、解熱後(4日以上続いた場合は検査後)受診いただけますようお願いたします。
また、万が一ご家族に感染者がおられる場合や、感染者と濃厚接触が明らかな場合も受診をお控えいただきますようお願いたします。
待合室で診療をお待ちの患者様へ
当院では、接触感染防止のため、待合室にある雑誌や本を撤去しております。診療やお会計などお待ちの患者様はご来院の際に、各自本や雑誌をお持ちくださいませ。
ご不便をおかけして大変恐縮ではございますが何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
発熱(37.5度以上)やせき・息切れや倦怠感や味覚や嗅覚の異常などがある方、
または新型コロナウイルス感染症の患者様と濃厚な接触があった方は
必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、指示を受けていただきますようよろしくお願い致します。
当院の新型コロナウイルス感染対策の取り組み
①定期的な換気
院内では24時間換気のシステムを行っておりますが、頻繁に換気を行っております。玄関へアルコール手指消毒剤を設置し、空気清浄機による待合室の空間除菌を行っております。
②エアロゾル対策
歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、エアロゾル対策をしています。口腔外バキュームを使用し、エアロゾルを空気中に拡散する前に吸引し院内の環境を守ります。
③ユニットの清拭
診察台(ユニット)や周囲を消毒用エタノールを用いて消毒し、可能な限りウイルスを残さないよう徹底しています。
④待合室の雑誌の撤去
待合室にある本や雑誌を撤去して接触感染対策も行っております。
⑤医療スタッフの感染対策の徹底
毎朝スタッフ全員検温を行い、発熱が認められた場合は出勤をせず、感染予防対策を行っております。また、スタッフの検温・手洗をこまめに行い、アルコールによる手指の消毒を行っています。また、治療の際に使用するグローブ・エプロンなど口腔衛生用品を患者様ごとに交換し、接触感染を防止しています。
⑥各種治療機器の滅菌・除菌
使用した器具はすぐに超音波洗浄をかけ、オートクレーブによる滅菌を行い、口腔内に入れる器具は全てオートクレーブによる滅菌し滅菌パックに入れて、一人一人完全に滅菌された器具を用いています。使用するコップやトレー、エプロンは全てディスポーザブル、一人ひとり新しいものを使用しています。
⑦ソーシャルディスタンスの確保
待合室で複数の方が密に長時間待機することがないような予約診療に努めます。